事務局スタッフは全員「現地人」ですが・・・。
2016年7月29日
先日、雑誌取材と観光協会HPのコンテンツ制作を兼ねて、越前和紙の産地・今立五箇のまち歩きをしてきました(´▽`)。ご案内役を「越前和紙の里 三館」の川崎館長にお願いして、取材班と一緒に今立五箇を歩きまくってきました(^O^)!
ところで皆さん、「今立五箇」って何のことか分かりますか?これは、旧今立町岡本地区にあった大滝、岩本、不老、新在家、定友の五箇村のことで、古くから上質な越前和紙を漉いている”越前和紙の産地”なんです(゚∀゚*)!今でも60カ所以上の製紙所があって、大きなボイラー室や協同作業場、蔵、井戸など、あちこちで和紙の産地ならではの町並みが見られるんですよ(゚∀゚*)ノ
川崎さんによると、各村によって”紙の卸屋さん”が多いエリアや”手漉き工房”が多いエリアなどがあるそうで、散策していても、佇まいや雰囲気が少しずつ異なっていてとっも面白いでんです(´▽`)
手漉き工房が一番多い大滝地区では、たまたま紙漉き職人の方が外でお仕事されているところに出くわしました(この時は、紙漉きの際に使う道具の手入れをされていました)。紙漉きに40年以上携わってられるそうで、大好きな仕事だから、これからもずっと現役で続けたい、とおっしゃられておりました(///∇//)。…本当にいいお話でした(ノД`)
もちろん、全国で唯一・紙の神様を祀る岡太神社・大瀧神社にも行きましたし、今立五箇を一望できる秋葉山展望台を目指して山道を歩いたりと…とにかくガンガン歩きました(^_^;)。
川崎さん、いろいろお付き合い頂き、本当にありがとうございあした(´∀`)。今回のまち歩きを基に、越前市観光サイトでは今立五箇の特集記事を制作しようと思います!乞うご期待くださいね☆
さらに、越前市観光協会では、越前和紙の里周辺散策ガイド「むかしまちあるき 今立五箇篇+味真野あたり」を発行しています(゚∀゚*)ノこちらでは今立五箇の楽しみ方をご紹介しておりますので、旅のお供に是非ご活用ください(´∀`)
さらにさらに!8月から、この越前和紙の里周辺散策ガイド「むかし まち あるき 今立五箇篇+味真野あたり」は中京・関西・北陸方面の高速道路サービスエリアの観光情報コーナーに設置する予定です(゚∀゚*)ノということで、今日はその発送作業を協会職員の中桐さんが行っておりました!たくさんの方に越前市・今立五箇の魅力を知って頂きたいと思います(´▽`)!届け、この想いー!