『窓ぎわのトットちゃん』展

「ちひろの生まれた家」記念館では、ちひろ美術館との共催により、ピエゾグラフ展『窓ぎわのトットちゃん』展を開催します。『窓ぎわのトットちゃん』は、ちひろ美術館の館長を務める黒柳徹子さんの自伝的物語で、35カ国以上で翻訳出版され、全世界累計2371万部を超えるベストセラーです。黒柳徹子さんが自らの子ども時代をいきいきとつづったエピソードには、黒柳徹子さん自らが選んだちひろの絵が使われており、ちひろの作品を世界中の人々に紹介するきっかけとなりました。国内でも、同書を通してちひろ作品に初めて出会った人も多いようです。今回の展覧会は、同書が1981年に刊行されて以来40周年であることを機に、『絵本 窓ぎわのトットちゃん』(講談社)に収録されるちひろ作品から13作品を、ピエゾグラフでご紹介します。

 

tottochan_2021 (2)いわさきちひろ 生誕地・武生 ピエゾグラフ展
ー 刊行40周年 ー 『窓ぎわのトットちゃん』展

 

〔会期〕2021年3月19日(金) ~ 6月7日(月)
〔会場〕 「ちひろの生まれた家」記念館 (越前市天王町4-14)
〔TEL〕0778-66-7112
〔開館時間〕10:00~16:00 / 火曜休館
〔入館料〕一般 300円/ 高校生以下は無料
※一般団体(10名以上) 200円
※中学生以下の団体(5名以上)の引率者(1名) 無料
※障害者手帳をお持ちの方 150円
※障害者の引率者(1名) 無料
〔駐車場〕記念館の西側駐車場:3台、東側駐車場:8台
〔主催〕 越前市観光協会ちひろ美術館
〔HP〕http://chihironoie.jp/