「ちひろの生まれた家」記念館では、ちひろ美術館との共催により、ピエゾグラフ展「ちひろ夏の子どもたち」を開催します。余白をいかして光を表し、水彩のにじみで草木や花、水辺やうつろう大気を描き、そのなかにいきいきと遊ぶ子どもたちの姿をとらえた絵本画家いわさきちひろ。朝顔、虫取り、海水浴…、ちひろが描く夏の絵は、誰もが記憶の片隅に持つ思い出をよみがえらせます。今年度第２会期となる本企画展では、夏の日差しを浴びて元気いっぱいに遊ぶ子どもたちや、夏を舞台とした絵本の作品などをピエゾグラフでご紹介いたします。
（写真はイメージです）
いわさきちひろ 生誕地・武生 ピエゾグラフ展「ちひろ夏の子どもたち」
〔会期〕2020年6月19日(金) ～ 9月7日(月)
〔会場〕 「ちひろの生まれた家」記念館 （越前市天王町4-14）
〔TEL〕0778-66-7112
〔開館時間〕10：00～16：00 ／ 火曜休館
〔入館料〕一般 300円／ 高校生以下は無料
※一般団体(10名以上) 200円
※中学生以下の団体(5名以上)の引率者(1名) 無料
※障害者手帳をお持ちの方 150円
※障害者の引率者(1名) 無料
〔駐車場〕記念館の西側駐車場：3台、東側駐車場：8台
〔主催〕 越前市観光協会、ちひろ美術館
〔ＨＰ〕http://chihironoie.jp/
