紫式部公園

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源氏物語の作者、紫式部が生涯でただ一度、都を離れて暮らした場所・越前市。越前国司となった父・藤原為時とともに訪れ、一年余りを過ごしたといわれる。これを記念してつくられた紫式部公園は池をめぐらし、寝殿造の釣殿をしつらえ、紫式部が生きた平安時代の趣を今に伝えている。公園に隣接してある「紫式部と国府資料館」では、紫式部に関する資料を見ることができる。

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