えちぜんわしのさと かみのぶんかはくぶつかん
1500年といわれる伝統と高い品質を誇る越前和紙。その発祥や産地の歴史、取り巻く人々の営みを学べます。代表的な和紙の展示や、関連書籍を自由に閲覧できるスペースもあり、日本の文化を支えてきた和紙の魅力に触れられます。
越前和紙の歴史や、伝統を守り続ける産地・五箇地区が紹介されています。様々な和紙に実際に触れて、その特徴や違いを知るコーナーや、暮らしに和紙を取り入れる提案コーナーなどもあります。
越前和紙の製作用具と製品が国の重要文化財に指定されたことを受け、リニューアルオープンした企画展示室。人間国宝をはじめとした名工の紹介や、国の重要有形民俗文化財指定の紙漉き道具などがテーマごとに展示されます。(開催内容・期間、要確認)
越前和紙の特徴のひとつが、種類の多さ。産地を代表する様々な技法・模様の和紙約120枚が展示されています。産地や製法、紙漉き職人についてなど、越前和紙関連の書籍を手に取れるライブラリーコーナーもあります。
福井県越前市新在家町11-12
0778-42-0016
9:30~17:00(入館は16:30まで)
火曜日、年末年始
有
常設展:大人200円(高校生以下無料)、特別展開催時:大人300円(高校生以下無料)
※卯立の工芸館との共通入館券です(両方に入館できます)。
※15名以上は団体割引になります(要予約)。
www.echizenwashi.jp/features/bunka.html