大寶寺

江戸時代から400年続くお寺。しだれ桜はみごたえあり

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1603年に創建され、400年以上の歴史を持つ浄土宗のお寺。京都の知恩院を本山としていて、境内の至る所で目にする菊の紋章は、皇室と密接な関係にあったことをうかがわせます。これまでに二度の大火に見舞われ、現在残っている本堂は150年前に再建されたものです。日中は本堂が開放され自由に見学することができるので、気軽に足を運んでみてください。

 

鍛冶屋町ゆかりのもの

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もともと大寶寺の周辺には越前打刃物の産地(鍛冶屋町)がありました。そのため、境内には、朝早くに仕事をする鍛冶職人を起こすために鳴らしていた「おんだしの鐘」と呼ばれる鐘楼や、大火の時に水を吹き出して火を食い止めたと伝わる「水吹地蔵」など、鍛冶屋町ゆかりのものも見られます。

 

伊勢大神楽、桜の名所

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一年を通じてさまざまな行事が行われ、毎年6月下旬の永代経の催事では、伊勢大神楽が奉納されています。奉納は大正時代から続いていて、国の重要無形民俗文化財に指定されている舞を間近で見ることができる貴重な機会。境内は市内有数の桜の名所としても知られており、春には庭園いっぱいに咲き誇ったしだれ桜が参拝客を出迎えます。

 

 

基本情報

福井県越前市本町10-2

0778-22-1682

無休

拝観料無料

JR武生駅から車で約5分/徒歩で約15分

http://www.daihoji.com/

地図