まんようのさと あじまのえんのはなばな
継体天皇ゆかりの地・味真野(あじまの)地区は、新元号「令和」で注目を浴びる”万葉集”とも関わりが深い地域です。継体天皇の花がたみ像のほか、万葉集にある歌の歌碑や万葉集について学ぶことができます。また、万葉集を代表する歌人・大伴家持と大伴池主との間で交わされた歌にも、越前市・武生がその舞台となっているものもあります。これらにちなんで整備されたのが万葉の里味真野苑です。苑内では、四季折々咲く花とともに万葉の植物を鑑賞できます。
見頃:3月下旬~4月上旬
広さ2900平方メートルのミズバショウ園に、約1300株のミズバショウが花を咲かせます。
見頃:4月下旬~5月上旬
苑内東側に約10メートル程の藤棚があります。白、ピンク、うすい紫の藤の花を咲かせます。
見頃:4月中旬~5月上旬
広さ3000平方メートルのボタン園に340株のボタンが花を咲かせます。
見頃:5月中旬~6月上旬
広さ350平方メートルのカキツバタ園に約3000本のカキツバタが花を咲かせます。
見頃:6月いっぱい
広さ1300平方メートルの「スイレン池」に約2500本のスイレンが咲きます。
万葉の里・味真野苑の基本情報
福井県越前市余川町55-1
9:00~16:30
0778-27-7800(万葉菊花園)
無料